2015-11-16から1日間の記事一覧

第11回の反省

平倉さんの講評は自分(豆生田)の文章の説得力の欠如を痛烈に指摘していた。『ライフ・オブ・パイ』におけるリチャード・パーカーの立ち位置が《絶対他者》であったことは、論証するまでもなく自明だという思い込みが、この批評文の独善性に繋がってしまっ…