2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

市原ぞうの国(CW: Sayuri World)

今回は批評を離れて軽い話題。 週末が父の誕生日だったので、実家に帰ってお祝いついでに「市原ぞうの国」に行ってきた。ここは市内の森の中にある小さな動物園なのだが、飼育しているぞうの頭数は日本一(カピバラもそうだったかもしれない)という、ぞうに…

批評の面白さとは

自分はこれまで批評をまともに読んだことがなかった。だから、批評再生塾に入ってから全く新しい世界に触れた、といって決して過言ではない。こんな面白い文章のジャンルがあったのか。素直にそう思ったのだ。まさに自分が求めていたタイプの文章がそれだっ…

湯浅学さんの講義に出席して

(第五回講義の出席後の所感です) 実はこの日は(会社がお盆休みだったこともあるのかもしれない)モチベが低かったのだが、その分、内容の濃さと自分がこれまで築いてきた批評観に対するインパクトと、自分の圧倒的な実力不足が明確に可視化されたことで際…

第6回講義を終えて

畠中実さんの講義だったが、結局は「読ませる文章」が大事だ、ということ。それって批評以前の問題だろうけど、実際大概塾生の提出する論文が批評以前のレベルだってことなんだよね。だからわざわざそういうことを言ってくるわけ。ごく一部、そうでない塾生…

書いた後の反省

第6回・畠中実課題(「音響」という視座から新しい視点や解釈を与えること) 今回は執筆の時間がいつも以上に短く、推敲する時間がほぼ取れなかった。いうまでもなく完成度は低く、粗が目立つ。 単語・用語の選択に必然性が乏しく、ブレがある。この意味では…

第6回 書きながら反省

事前に考えたこと まずはネットででも何でもいいので、課題の周辺、背景を調べる#なんでそれをこれまでしていなかったんだろう…。#背景が余り必要でないものがあった?#今回は意味を理解するために必須だったな…。 課題と作品は問いと答えでかなりの柔軟…

書きながら反省。

批評を書くためには…元ネタというか、「批評的な作品」を適宜引用することが重要だ。そこで引き出しの多さが問われる。そして自分的にはそれが一番致命的に不足している。他の受講生と比較して、圧倒的なビハインドになっている点。文学作品に全く触れていな…